再起動を面倒臭がったことが仕事に繋がったのかもしれない

お盆ナニソレなパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

とある案件で連続再起動に見舞われ、そういえば再起動を面倒臭がったのが
コンピューターの動作の仕組みを考える直接のきっかけになったんだな、と思い出していました。

学生時代にパソコンを作り始めて、この仕事の基礎ができあがり…みたいな話は以前にも書きました。
パソコンを作ってから最初の3日はスクラップアンドビルドの繰り返しだったのですが、
なんかドライバを入れては再起動、の繰り返しだったのですね。
そこで考えたことが

本当にこの回数の再起動必要なんだろうか

でした。
そもそも再起動する理由について考えたわけですが、
どうもWindows稼働中には書き込めない、消せないファイルがあるようだということに気がついたのです。
(気がついたきっかけはInternetExplorerを削除できないか、という危険極まりない発想をしたからなのですが。)
ということは、Windowsが稼働する前に書き込むファイルがある程度まとまっていれば、
まとめて再起動すればいけるんじゃね?ということでやってみたら上手くいった。
消すファイルに関しても同様です。

なるほど、コンピューターはこうやって起動してシャットダウンするんだ、みたいな
プロセスについて考えて、それからいろんなものの仕組みについて考え始めるのが好きになりました。
プログラミングを勉強していてもそっちの方向に意識が向かなかったのに
現物を作り始めたら興味がわいたのはやはり目に見える形でプロセスが見えたからでしょうか。
(PC作り始めるより若干早くプログラミングの勉強が開始となったのです)

この話があって、プログラムをつくるときもどういう動きをさせたいか、またはできないかを考え始める癖がつきました。
今ではプログラマーは引退して久しいですが、基本的に作業をまとめたい、という思考でパソコンサポートをしています。

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投稿者: pasonaka

SE歴15年 好きこそものの上手なれでパソコンが生業となりました。 ラジコンやらボードゲームやら趣味は多岐にわたります。

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