機械が怖い時代が懐かしくなった

充電が足りていないパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

今でこそ週に何本もメモリを取っ替えひっかえしている私ですが、
そういえばメモリの交換はパソコンが初ではなく、当時ハマっていたDTMの機材にメモリを追加する、がスタートでした。
サンプラーという機械で、今でこそスマホで出来そうな録音してワンプッシュで音出すの機械なんですが、
当時は勿論スマホなどありませんので、専用に機械を用意していたわけですね。
この機械の録音できる時間がとてつもなく短いので、
メモリを増設して録音できる時間を増やそう、というのが目的でした。
メモリがデータを貯める場所です、としか認識していない時代でした。若い。
秋葉原にいってメモリの規格を伝えて入手し、どこでどんなメモリが安いとかも全然見ないで買ったのですが、
それを自宅に持ち帰っていざ増設!ってなったときに友人にアドバイスを受けたわけです。

・静電気でお釈迦になる。
・力づくで刺す。

これだけでした。
静電気が怖いってどうすりゃいんですか?みたいな感じですが、
できるだけ身に纏うモノを減らし、事前に水道管にタッチしてから増設を行いました。
結果何事もなく増設できたわけですが、増設してから電源いれるまでに大変な緊張を強いられたことを覚えています。
もうあんな思いをすることはなさそうですが、あの経験は大変に大事なものだったんだな、とふと思い出しました。

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