Linux再履修

防災放送がおっかないパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

自宅でサーバ運用開始して早18年くらいたつのですが、
何事も定期的に知識入れ替えしないと忘れる、ということと
案件で使う可能性が高いということで再びLinuxサーバを立てることにしました。
18年前はもちろん物理の箱でサーバを作っていたわけですが、
今は仮想化環境がバッチリ整っていますから、そちらでささっと箱が作れてしまいます。
なんという省電力。
当店はWindowsサーバを前提にしてますので、HYPER-Vを使って作ります。
これも私が最初にHVでLinux仮想サーバにチャレンジしたころは
いろいろと手続きが必要で大変だったのですが、
今は普通に仮想マシン上で仮想dvd走らせれば勝手にドライバ等インストールしてくれて
なんの儀式もなく普通にLinuxマシンができあがりました。長生きはするもんだ。
ここまでいろいろ便利になってくると、かつて私が「どうして」と思ったことは
どうしてと思う前に解決していることが多いです。
便利になるということはありがたいが学びの機会は減っているのかもしれん、
としみじみ思った次第です。

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やってみなければわからない使い道

四六時中七味のことを考えているパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

今でこそ生活の中核をなすといっても過言ではないUSB端子ですが、製品が発売された当時はみんなどうやって使っていいのかよくわかっていないという代物でした。
たしかにコンパクトで取り回しがしやすいことは間違いないのですが、とりあえずマウスしかない…みたいな具合で、複雑なデータのやりとりが生ずるデバイスはまだまだSCSIという端子に圧倒的優位がありました。

とはいえ、それまでの常識だった「パソコン起動中に機器の抜き差し」をしない、は革命だったと思いますし、それまでのピンを刺す周辺機器に比べてピン折れのリスクが減る…というのは見え方としてよかったんじゃあないかと思っています。

当初弱点とされていた転送速度もあっという間に改善され、とうとうすべての携帯デバイスが搭載するに至りました。まさかappleまで追随するとは思ってませんでした。

USB以上に当初その存在が疑われていたのはbluetoothでした。

USBを無線化する、ような触れ込みでデビューしたわけですが、当初のBTはブツブツ切れまくり、本当はファイルの送受信等、ネットワークの代わりに使える予定だったのに対応させるWindowsのリソースが減りまくってまるでだめじゃん!みたいな評価でした。

それでもしつこく搭載を続けてきた結果、BT2.0くらいの規格でようやく日の目が当たってきました。発想はすぐれていたのにそれの受け皿となる機械の成長がおいつくのに時間がかかったと思っています。

なんにせよ、すぐに結果を求めないでしつこく成果を求めることも大事なんだな。
という場面ではこのエピソードを思い出します。

いかなるストレージも

共有ドライブというものを初めて設定してからかれこれ20年以上たつのですが、
どんなに時代が移り変わってディスクの容量が何千倍にも変化しても変わらないことが一つだけずっとあります。

いかなるストレージ(共有ドライブのことです)もあっという間に(通常一ヶ月くらい)8割使われる。

共有ストレージを作る理由というのは「単独のドライブではデータを収容しきれない」ことが主でした。
共有作業するだけならなんぼでも方法はあったわけです。
むしろストレージの性能がいまいちな場合はストレージ上で共有作業するなと言ってたくらいです。
なので、ストレージを増強するという需要があるときは、常にユーザーのドライブはカツカツなんだ、ということに長い間気がついていませんでした。
だから、10倍の容量のストレージを用意すれば、100倍のを用意すれば、事足りるみたいなことを平気で考えていました。まったく愚かです。
足りないのはすでにわかっているのだから、足りるよう工夫を促すべきだったのです。
そして一番多い容量圧迫が「重複ファイル」でした。

ことの発端はいざというときのために共有にファイルをアップしておこう、というバックアップ的な側面から始まり、そしてそのファイルをどこにおいたのかがわからなくなり、
結局同じファイルを出力してまた共有に…のループです。
今でこそ履歴が機能として大変上等なものとなったので、過去ファイルを探す手間は大幅に省けたわけですが、大事なことは本当にファイルがどこにあるかを上手に把握することだったのです。テクノロジーでその事実を覆うといたちごっこが続きます。
残念ながら現在ではクラウドというほぼ無限の容量があるストレージができてしまったんで
こういう悩みは少ないだろうし、だからファイルを雑に生成しても問題はないかもしれません。

ただし、それらを探す時間的コストについてはいつまでも解消されませんので、そこを考えてストレージを利用するようにしましょう。

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データ移行

下町のボナパルト パソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

PS5が届いたので早速設定を行い、PS4からさっくりデータを移して起動させました。
アカウントやセーブデータなどは優先的に移動し、そこに3分くらい。
残りのゲーム本体のデータ等があとまわしになったけど30分くらいで移行が完了しました。
すごい。
iPadを導入したときも手持ちのiPhoneを近づけて表示されている模様をスキャンしたら移行が始まって終わったし、昨今デバイスは買い換えるのがあたりまえで
買い換えたときのデータを移す、つまり元の端末とどれほど差異なく使えているか、がその端末の利便性を示すバロメーターの一つとなりつつあります。

すさまじいのは何から何まで、プログラムから設定からパスワードまでなんでも写し取ってしまうこと。今は同じメーカー同士でしか完璧はできませんが、
そのうち異なるメーカー、OS同士でもなんとかなってしまう時代が来るのではと錯覚してしまいます。

というのも現状パソコンでそれをやるのが不可能に近いからです。

なぜ、をお話すると長くなってしまうので割愛しますが、
一番大きなところはライセンスだと思っています。
(技術的にもいろいろあるはずなんだけどこれはなんとか乗り越えられる壁だと思います。)
現状プログラムのライセンスはそのほとんどがデバイスに対して割り当てられます。
つまりAさんが1~3番までの機械を持っていても
プログラムをインストールしていいのは最初に決めた番号の機械だけ、
というのが正しい言い方でしょうか。
昨今は一人複数台のPCを持つのが当たり前になりつつあるので、
5台まで可能とか複数台対応を謳うソフトも出てきました。
でも複数台OKの源流はやっぱりデバイスに対してライセンスを紐付けているからです。
これがAさんが1本…といった具合に自分の所有する端末同士での複製が許されるならば
なにも気にすることなくまるごと移行という発想が出てくると思います。

ようやくパソコンの世界でも買い切りでなくサブスクリプション型のソフト
(ソフトのライセンス料ではなく使用料を払うという発想)が増えてきたので、
これがもっと一般的になればパソコン同士の移行も容易になるのではないか、と思っています。
とはいえその時代がきたらきたで移行そのものに大量の時間を消費する、ということになるのですが。
PS4>5で20分だった移行は下手すると1日単位とかになる可能性すらあります。
ブロードバンドという足回りが改良されたのでこんどは宅内のネットワークを強くする、という発想が一般的にも必要になる時代がくるかもしれません。

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珍修理百景

朦朧という単語の語源が知りたいパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

今までの人生で自分が聞いた中でこれは!と思った修理風景を記録しておきます。

・全裸メモリ増設
パソコンは静電気に非常に弱いです。
現在のパソコンはそれでも大分頑丈になりましたが、
意図的に静電気を流せば昔よりも電子部品にたよるウェイトが大きい分、
損失は余計大きくなる可能性があります。
話は現在ではなく大昔。
メモリの作業はできる限り(増設作業する人間含めて)アースするというのが常識ですが、
さじ加減がわからずにアルミホイルを敷き詰めて全裸でメモリ増設をした剛の者がいました。
結果は無事交換完了ですが、彼は未だにメモリ増設の際には儀式を整えるのでしょうか。

・箸でメモリ増設
上記の全裸の人とは別の人です。
が、原点は同じで、変に触ってパソコン壊したらどうしよう、という思想から
箸でメモリをつまんで差し込もう、という発想に至ったそうです。
静電気はありませんでした。その代わりメモリも刺さりませんでした。
やったことある人はご存じなんですが、メモリを刺すというのは結構な力仕事です。
メモリは人間でいう脊髄にあたるといって差し支えない部分なので、
おいそれと途中で抜けてはこまります。
刺しにくく、抜けにくいのがメモリです。
間違っても箸でつまむ力具合でさせるものではありません。

さて、この話を聞くきっかけになったのは、
そのパソコンを直してくれと言われたからでした。
正確には「メモリを本体内に落としてしまったので拾い上げてほしい」と。

・投棄マイドキュメント
まんまです、パソコンの容量がきつくなったから、という理由で
マイドキュメントがまるごとゴミ箱に入っていました。

と書いてから気がつきましたが、今時の人にはなんのこっちゃかもしれません。
WindowsXPまではデスクトップ上に「マイドキュメント」というフォルダがあり、
初期設定でのファイルの保存はすべてそこに行われる設計になっていました。
Vista以後ではユーザーフォルダが表示されるようになり、
8でデスクトップが「いったん廃止」されたことに伴い、
デスクトップ画面には基本ゴミ箱だけが表示されるようになりました。

さて、極論するとマイドキュメントがなくてWindowsは動作します。
この話には続きがあって同じ人がProgram Filesフォルダもゴミ箱に放り込み、
その結果必要なプログラムが動かない、ということでサポート案件になったのでした。
(今は仕様上不可になりましたが、昔は捨てることが可能でした。)
幸いだったのはゴミ箱を空にしていなかったこと。
おかげで1クリックで修復できました。
空き容量問題は実はゴミ箱に大量のファイルが入っている…というオチがあったわけです。

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変わらぬデバイス

ディスクライターの書き換え兄弟の名前が気になって仕方がないパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

コンピューターというものは単なる計算機で、機械そのものを指す言葉、となっています。
それに対して結果を出力するためにディスプレイやプリンターやスピーカーがあり、
入力するためにマウスやキーボードがあり、
データを記録するためにハードディスクや光学ドライブ(は最近廃れてますが)があったりします。
仕組みそのものは大昔からデータを読み取ってCPUで計算し、結果を出力する、と変わっていないのですが、中身は大幅に変化しました。
ディスプレイとキーボードと本体、これが大昔からのコンピューターの基本セットでした。
(マウスはコンピューターが生まれたずっとあとの歴史に生まれました。)
コンピューター本体はいわずもがな、ディスプレイもずっとブラウン管かと思いきや
15年くらい前から「あれ液晶実は安い?」と思われ出してからあっという間にあらゆるブラウン管は消え去りました。
高いデバイスがのが安くなったから標準仕様になる、というのはすでにマウスで経験していることですが、ブラウン管がなくなる日が来るとは私も思っていませんでした。

ではキーボード。

手を変え品を変えいろんなキーボードがこの世にあるのですが、
基本的に変化はありません。
正確にはキー数が増えたもののQWERTY配列のアルファベットが
キーボード上から消えることは今日までありませんでした。
これは実はすごいことなのではないか。と歴史を紐解くとどうやら19世紀後半くらいからずっと使われている26文字の配列のようです。軽く100年超えた歴史持ってました。すごい。

私がパソコンを教える時にはキーボードを極めて重要視するのですが、
この「変わらぬデバイスである」という部分が理由として非常に大きいです。

windowsの操作を教わっても、MacOSの操作を教わっても、バージョンが変わったらまた覚え直しか、新たな操作、インターフェースになれる必要が出てきます。
しかしキーボードだけは一度覚えてさえしまえばどこでもどんな場面でも応用が利きます。

すなわち、とてもわかりやすい攻略の糸口だと思います。
コンピューターに慣れない、という方にはまずキーボードをおすすめするのは
そのためなのです。

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資産管理その4

シリーズ物は一気に書くべきだとするパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

資産管理を始めたときにルールを作った、と書いたのですが、
そのルール作りには参加していませんでした。
なので、資産管理の対象は「最低限」固定資産(取得価格20万円以上)としていたようです。
ところが、私が始めた時にはすでにPCが台帳に載っていました。
ということは取得価格20万円以下でも棚卸対象足りえた、ということになります。
当時の指示役が「情報システム部なんだからパソコンくらい管理対象だろう」という言い方でそのようになっていったのだと推測されます。

そういう曖昧な基準はあとで非常に困ることになります。
というわけで結局「消耗品以外は管理対象」というルールを作らざるを得ませんでした。
そのため、非常に管理対象が多岐にわたり、労力も恐ろしいことになりました。
とはいえ人はなれるものでそれだけ物品管理しても意地でも1か月で棚卸は終了させるのですが。
資産管理から棚卸まで一通りのプロセスを作成・実施してきたのですが、
何かを作るたびにつくづくルールはきちんと作るべきだ、と思い返すきっかけになったのでした。

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リテラシー

かつて大学でいわゆる「パソコンの講義」を受け始めたころは、
それほどインターネットは一般的ではありませんでした。
なので、入学したときにメールアドレスとログインIDを渡されても
その使用法そのものを知ることになるのは3ヶ月くらいあとでした。

私のいた大学では情報基礎、をまず最初に教わることになったのですが、
一般教養のクラスで振り分けがあったので、私のクラスの先生は
一太郎(wordみたいなものですよ)とロータス(excelみたいなものですよ)
しか教えてもらえませんでした。
ほかのクラスではメールの使い方やインターネットへの接続方法について
教わっているところもあったようです。
なるほど、環境はあって同じ学費払ってるのに方や我々だけインターネットが使えないのは
大変くやしい。
なので別のクラスの人間のところに教わりにいったのです、
メールってどうやって使うん?と。

当時は学内のOSは8割がMS-DOS、今の人は想像つかないかもしれませんが、
単独で使うのが当たり前で、外とのつながりは電源のみ、でした。

残りの1.5がUNIX、残り0.5がMacでした。

UNIXはネットワークに接続されており、そちらではインターネットを使うことができましたし、なんとブロードバンド接続(ただしスピードは察し)でした。
今ではすっかり当たり前の方式ですが、当時は電話回線で細々つなぐのが一般的でした。
たまたま大学が高い学費を有用に使っていた例です。

初めて使ったEメールはいきなり部外者とのとある集まりに参加するための連絡メールでしたが、それでも電話以外で双方向通信できる、というのは不思議な感覚でした。

繰り返し気味に書いてますが、当時はブロードバンドなど夢のまた夢、
ディズニーランドが公式WEB作ったけど画像多過ぎで読み込みに何分かかるんや!みたいな時代でした。つまり回線が細かった。スピードが遅かった。

そんな中で生まれた用語、作法がネチケットだったと思います。
内容は画面の向こう側にも人がいるんだ、配慮しなさい。みたいなところから
細かいところではメールの件名はアルファベットだけにしましょう、とかそんな感じです。
ネチケットがそもそも造語なんで興味がある人は調べてみてください。
とくに違反しても罰則はありませんし、インターネット(と限られた通信インフラ)という資源をどう有効に使うか知恵を絞った結果の不文律です。
集合知の印象を受けますが今日に至るまでネチケットをまとめた場所、というものにお目にかかったことはありません、本当に不文律でした。

昔はそういうわけでできることが限られていたからこその不文律ができあがった。
草創期だからこその情報リテラシーであるともいえると思います。

現在のリテラシーはというと、山ほど存在しています。

パソコン発展の基礎にネットワークの飛躍的な発展があったのはいうまでもないのですが、
コンピューターそのものの性能があがった結果、できないことはほぼなくなりました。
なので~してはいけない、と縛る必要がなくなったかというとそういうことではなく、
むしろできることが広がりすぎたせいで規制を敷くことが山ほど出てきてしまったのです。

個人情報保護。一度に持ち出せる情報に限度はなくなりました。
スパム。いくらメールを送信しても時間あたりの課金はないので迷惑メール出したい放題です。

待ち望んだ便利な世の中の先には幾多の考えるべき課題が待っていたわけです。
そして個人が尊重されくさいものには蓋をする文化が発展した結果、
不文律を唱えるためにはそれに対してお墨付きをもらって商業化する、いわゆるマナー講師が幅をきかせる時代になっていったのです。

かつてはみんなが考えた資源をどう有効に使おうか、という話は
逆のベクトルで資源をどう有効に使おうか、という方向で議論される時代となったのです。

待ち遠しくてなにをするか決まっていない

居なくてもなんとかなるのが理想のパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

注文していたipad Airがようやく出荷されたとの報告がありました。
発売日に注文したものの、予約してなかったのでそもそも入荷待ちになったので
どうせなら無料刻印してしまおうということでオプションつけてたら
結局2週間のお預けとなりました。
キーボードとペンは翌日に届いたんですがね、ちっ。

で、とくにこのブログに書くこともないんですが私は絵が描けません。
なのでペンタブレット的要素はあまりいらない気がしていました。
しかしながら最近のテクノロジーはすごいので
私の拙いペン先でもなにかが起こせるかもしれん、ということで
何かクリエイティブと言われるようなことをやってみよう、と思っています。

おかしいな、クリエイティブエージェンシーの先駆けみたいな会社にいたはずなのに
クリエイティブの認識が緩い。

なんにせよ新デバイスは楽しみです、届いたらひとまず無理槍使い倒してみたいと思います。

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やらかして 見えるモノ

服選びは一瞬で終わらすパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

訪問先でやらかしました。
といってもパソコンサポートの話ではなく、カバンの中の水筒の中身をぶちまけた、というやらかしです。
幸い水筒がカバンの中だったので部屋中水浸しは避けられたのですが、
いろんなものがちょっとずつ浸水しました。

書類…あらゆる書類はクリアポケットに入れて持ち運ぶので全体の5分の1くらい
周辺機器…ほんのり被弾、Surfaceの充電器のみ気密性が低く、結構たっぷり浸水。
Surface本体…被弾ナシ
財布…被弾なし

100MLくらいはやったはずなのですが、この程度ですみました。
意外に痛手だったのは充電器でしょうか、普通アダプタって気密性高いはずなんですが
Surfaceのはプラグが折りたためる都合上空間が出来てしまっているようです。
(にしてもプラグを受ける部分に空気穴付ける必要があったのかはじっくり考えて貰いたいですが)

書いていない意外なラッキーはカバンです。撥水性とポケットしか問題にしないで手に入れたものですが、
必要以上に中身はこぼさなかったし、あっという間に乾きました。すごい。

というわけで整理整頓といかなるものも何かに包んで持ち歩こうね、という教訓を得たのでした。

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資産管理その3

おあずけくらうといろいろ考え方が変化するパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

前に書いた資産管理を始めた時代にはまだスマホがこの世に存在しておらず、
ようやくwindowsCE搭載のPDAに3Gがのっかるか乗っからないかくらいの時代で、
個別に情報処理端末を持つ、というのはわりと夢な時代でした。
いやガラケーはありましたけど。

今日ではむしろスマホを持っていない人はいないし、
したがって資産管理ソフトもアプリ版が出て
バーコードリーダーも個別にもてる夢のよう(だと思っていた)な時代が来ています。

でも、バーコードなんですね。
つまり貼らなければいけない、と。

次のジャンプはバーコードを貼らずとも写真撮っただけで認識してくれる技術でしょうか。
ようやく次世代iPhoneやiPadでLiDARスキャナが実装されたことを考えると
本当に撮影して必要事項(取得価格とか所有者でないと分かりえない情報)を入れるだけで
資産管理ができる時代がもうそこまで来ている気がします。

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