1分間に〇字

予告なしで予告ホームランを打つパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

ここ最近の仕事の都合でワープロ検定や表計算検定のテキストをよく目にします。
私がみたテキストでは4級~初段までが検定対象となっていました。
初段が10分間で800字らしいです。
ほかに表や図も盛り込んだ文書を作成したら合格のようでした。
さて、この資格ってどこで役に立つのでしょう?というのがまず頭をよぎりました。
ワープロ初段です、とエヘンされた人が面接に来たら少なくとも私は引きます。
当店ではタイピングを重要視しています、大変重要視しています。
ですが、それはあくまでコンピューターを操作する上での準備運動みたいなものなのです。

コンピューターを操作できるならばタイピングが早い。

逆も裏も対偶もありません、この通りです。

楽器の練習は指を素早く動かす訓練ではなく、楽曲をより正確に表現するために
スムーズに指が動くように慣らしている、と思っています。
コンピュータが使いこなせる人がタイピングできないという場面に
いまだ出くわしたことはありません。

早く文書を作れたほうがもちろん素晴らしいが、その速さは何のために得るものか、
ということをもう一度考えさせられました。
そして私は今日も「ゆっくり確実に」といわれるのでした。

当店営業日は以下の通りとなります。

火曜日~金曜日 9:00-18:00
土曜日     13:00-18:00
日・祝・月曜日は定休日とさせていただきます。

投稿者: pasonaka

SE歴15年 好きこそものの上手なれでパソコンが生業となりました。 ラジコンやらボードゲームやら趣味は多岐にわたります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です