心機一転セキュリティ関連のプレゼンを書こうとして暑さにぼーっとし出して暑気払いだと出かけて余計ぼーっとするハメになったパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。
Office搭載パソコンというものが売られています。
家電店のチラシなどでよく見ることができると思いますが、いくつか種類があります。
Microsoft Office 搭載モデル
Office互換ソフト 搭載モデル
等等
大多数の人が最初に習うであろうOfficeがMicrosoft製の物となります。
現行もバージョンは2016、この秋には2019が発売されます。
Office互換ソフトは主にkingsoft製のOfficeっぽい見た目の別のソフトが入っています。
昔は完全無料だった気がしますが、今はいろいろ立派？になったようで、
少しお金がかかるようです。もっとも搭載パソコンならば最初から費用が本体価格に含まれていますが。
互いのソフトは一応互いで作成したファイルを読み書きできます。
とはいえ、完全ではありません。
よってどのOfficeが入っているか気をつける必要があります。
さて、Microsoft製のOffice搭載モデルですが、こちらもいろいろあります。
OfficePremium＋365サービス一年分つき
OfficeMobile＋365サービス一年分つき
Office2016Personal
Office2016home and Business
Office365
おそらく一般売りだけでもこれだけあります。業務用含めるともっとあります。
基本的にはPersonalで事足りるのですが、
PowerPointが必要であればもっと上位版が必要など、事情が変わってきます。
やっかいなのは、この中で365、と書かれた物。
こちらは365の文字通り、一年ごとに12,000円ほどの金額を払い続ける必要があります。
その代わり常に最新バージョンのOfficeを利用することができます。
利用期限がくれば突然使えなくなります。データは消えませんが。
もっとやっかいなのは、365サービス。
こちらは機能制限がかかったOfficeを365のサービスで一年だけ機能制限なしで使えるようにしたもの。
理論上は365サービスが切れても機能制限されたOfficeが使えるはずなのですが、
365契約してください、と表示が出続ける謎の現象が継続することが多いです。
（出たり出なかったりが、また厄介なのです）
皆様もOffice付きモデルを購入される場合は、どのようなものが入っているか、
どんな用途のものが必要かをしっかり見るように気をつけてみて下さい。
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