メモリの美しい言い回しはないものか

みるみる雪が融けて悲しみに包まれているパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

パソコン関連の質問を受けて、一番言い回しに困るのはメモリです。
memoryと単語を突きつけられたらそりゃ記憶領域のことだろ、と思うのは英語から察すればごく自然な話だと思います。
動作原理的に言えば、仕事をするための一時領域がメモリ、となります。
なので、一般的なファイルの保存場所としての場所とは大分意味合いが違ってきます。

そこを説明するために、人間が仕事をする場合の机の広さ、にたとえて物を言うことが多いのですが、
多分そこだけ言われてもしっくりこないんだろうなあ、と思いながらいつも喋っています。
机、だけでなく動作原理全般から説明できればこちらもすっきりできるのですが。
なので、よほど記憶領域をめいっぱい使わない限りはPCの動作不良と保存領域の使用率は結びつかない事が多いです。
うーん、そもそも「メモリ」って単語じゃなかったらここまでの混乱は生まれなかったんだけどな。

最初期のパソコンにはそもそも保存領域がなかったからこそこの言い方になった、というのは重々承知の上で。

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投稿者: pasonaka

SE歴15年 好きこそものの上手なれでパソコンが生業となりました。 ラジコンやらボードゲームやら趣味は多岐にわたります。

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