LDに違う未来はあったんかな?

ひさびさにケンタッキーを食したパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

奥さんにCDやDVDなどの容量の話をしていてふと、そういえばLDはって話になりました。
CDなどと違ってLDは元々データを入れることは想定されていませんでしたので、
そもそもデータの量を量る術がありません。
同じ光学ディスクを冠するものなのですが、CDやDVDとは根本的にモノが違うのだ、ということです。
ただもしかして、どこかの誰かがデータを入れられるようにもしたほうがいいんじゃないかな?と言えば
もしかしたらそういう未来があったのかもしれません、ワンチャン。

どの変がワンチャンか

まずどんなディスクもデータが読めるだけでは処理がおいつきません。
データというものは見るだけでは役に立たないので、その後必ず「処理をする」というプロセスが必要です。
これがおっつかない。

単純に容量だけだったらCDの何倍も表面積あがるから膨大なデータを放り込むスペースはありそうですが、
それを読み出すために一々モーターを動かし、膨大な処理待ちデータを貯めておくメモリが絶望的にない。
(昔のCD-ROMのゲームはいろいろ待たされたと思います、あれが何倍にもなるわけです)
仮にメモリが解決しても表面積を移動するスピードには限界があるわけで、
やっぱり絶対的な待ち時間が発生してしまう…ということになります。
んー、データ入れられれば…とは一瞬考えたものの実用でないということは机上の計算で分かってしまっていたのでしょうか。
その後映像の入れ物としてLDは終わっていくのでした…。

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