そこら中に蜘蛛の巣があって辟易しているパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。
ドメイン。
インターネット上で、自分のサーバがどこにあるかを「分かりやすい名前」で指し示すための情報です。
本来インターネット上というかネットワーク上ではコンピュータは「IPアドレス」というもので区別され、
それは数字で区別されるものなので、大変わかりづらいものとなります。
それを平易な名前に変換するシステムがドメインネームシステムであり、実施してくれるところがドメインネームサーバになります。
おかげで今日「Microsoft」と打ち込めばマイクロソフトのホームページが表示されるような便利な世の中、インターネットになっています。
さて、そんな便利なドメインですが、
ホームページやメールに主に使われるわけです。
第三者が第三者のサーバにたどり付く道筋となっているわけです。
この道筋が崩壊しつつあるんじゃあないかな、というのが今日のエントリ。
原因はLINEを中心としたピアツーピアっぽいネットワーク構造が売れてきているからだと思っています。
LINEの相当便利なところは、一度相手を登録さえしてしまえば、宛先は見ればわかる、という構造にあると思っています。
一々相手のメールアドレスをちんたら打ち込む必要がないのが、メールより平易な連絡手段たり得ていると思っています。
その「最初」だけが手間なんですね、最初をなんとかする必要がなかったのがメールの世界だったりするんですが。
このLINE方式の効果は絶大で、遠からずメールは廃れていくんじゃあないかと思っています。
今まで以上に個人と端末が紐付く世界、恐ろしいが便利にはなっていくわけです。
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