いまだに解明できていない「なぜ出来なかったか」

初めてiPadで原稿を書いているパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

https://sega.jp/astrocitymini/
のっけからゲーム機の宣伝ですが、アストロシティミニという小型ゲーム機が発売されます。
中身はかつてSEGAから発表された37のオールドゲームが入っています。
これ自体は元々手に入れるつもりだったのでいいのですが、
収録されるゲームの中に「忍者プリンセス」が入っていたのでこのエントリを書くことに。

かつてよりちょこちょこ書いていますが、どんなデバイスも操作の基本は

「ボタンの位置を覚えること」

が一番的確なアプローチだと思っています。
ゲームセンターに行った当初はボタン一つおせば弾が発射されて、敵を倒せる
このルールを砕いてくれたのは忍者プリンセス、でした。
(他にも複数ボタンを使うゲームは当時いろいろありました、念のため)
とても面白いゲームだとおもってやってみたのですが、
ボタンが複数あって手裏剣を撃って敵を倒すだけではどうしても進めない。
八方手裏剣(自分中心に放射状に手裏剣を投げる)や消える(本当に一瞬自機が消えます)ボタンで
敵の攻撃をやりすごさないといけない場面があったりしました。
2つボタンまではなんとか対応できたのですが3つになると何していいかわからない。
今だったら明確に指針を立ててクリアできると思いますが、
当時の私はもうどうすればいいかわからないのでとにかく手裏剣を投げて自分の反応速度を上げて
3面まで進みました。自己ベストはそこで終わりです。ちなみにクリアまでは16面ありました。序盤です。

よくゲームそのものを投げなかったな、という思いと、
なんで50円(当時の1プレイ)を投入したのに反省しなかったのか、まー子供だから仕方ないのですが。
いろんな思い出が詰まっています。
ともかくゲームができないけどゲームが好きという情熱だけはすごかったから
今があるのかな。
何事も最後は情熱が左右するのかもしれません。
あればどうにかなるというものでもないけど無いとどうにもならないものってありますね。

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長いものには結構な確率で巻かれるハメになる

まぶしさにも弱いパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

グループウェアというものをご存じでしょうか。
主に会社クラスの組織で使うもので、WEB上で全体でスケジュールの共有をしたり、
全体に告知をしたり、資料の共有をしたりするソフトウェアです。
ウェアって書いたからソフトウェアと繋げましたが、最近ソフトをインストールする人っているんでしょうか。
ここ最近はGoogle系に押されてますし、ソフトを作っていた会社もWEBサービスとして展開しています。
そもそもあらゆるサーバ管理はリスクでしかないからです。と多少の脱線をしたところで…。

会社員時代はグループウェアを使っていたわけですが、それが聞いた事のないグループウェアで、
そもそもグループウェアの世界は当時2大派閥みたいな感じでそれ以外は調べないと出てこない、という世界でした。
いまなら1強かもしれません。それもGoogleでおkみたいな世界になりつつあります。

あらゆる分野において競走は大事だと思います。
コンピューターしかり、ソフトウェアしかり。
競走があるから発展があると思うのです。
で、発展出来なかったところはどうなるかというと…吸収されることになります。
いままさに淘汰が進んでいるわけですね。

こんな淘汰をあらゆるいろんなシチュエーションでみてきたのですが、
一番激しいのが会計界隈。

大体の企業では会計ソフトを2つも3つも使っています。
利便性が高まったその時々のタイミングで賄えないものを別のソフトで補うからですね。
これはわりと致し方のない事態です。
会社が発展することを夢見ない起業家はいないと思いますが、
軌道に乗せた後の処理までインクルードしている起業家は見たことがないです。というか
ある時点における想定内の発展を遂げるというのは結局縮小にしかなっていないからです。

で、会計ソフトには終わりがありません。
でも欲しい答えは最初から合って、それに対する入出力に難儀するからこその買い増しなんです。
買い増しも難儀してきたらスクラッチ(お手製でソフトを作る)になります。
みんなの利便性を内包したものができるんだからさぞかし良いソフトになるに違いないと踏んでも、
万人向けに届いたソフトは今まで見たことがありません。

というわけで結局どのルートを通っても会計監査が発生するレベルの業務では最終的に弥生さんやミロクさんのお世話になります。
いろいろ工夫を重ねた末、結局長い物に巻かれておけばよかったね、となるのが残念ながら真実だったりするのです。

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コロナな一年がもうすぐおわろうとしています。

年賀状の用意が微塵も済んでいないパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

こういう締めくくりっぽいエントリは年末最後に書く美味しいネタなはずなんですが、
それよりなにより12月が始まったというスピード感に驚いてしまったのでとりあえずタイトルから書き始めてしまいました。
コロナの一年、と書きましたが長野県で影響が出てきたなーと感じたのが3月末から。
それから集団休校になって自粛が始まって…実は業務的にはあんまり変わってなかったりするんですが、
コロナの影響でいろいろと新しいことに手を付けるきっかけが増えました。
新しい様式、というのはあまり好きな言い方ではないのですが、
このウイルスは何時終わる?がはっきりしませんので、大変面倒くさいですが我々の生活態様も変えていかなければいけません。
不便を便利にするために我々は仕事をしていますが、必要不必要について改めて注意深く見なおすタイミングでもあると思っています。

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クラウドのバックアップ

外出するタイミングだけ雨が避けてくれたパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

Onedriveのトラブル対応はここ最近とみに増えています。
非常に入口がまずいとおもうのです。
まずMicrosoftアカウントがないとWindowsが使えないかのごとく錯覚を起こすセットアップ。
(回避するためにはインターネット接続を予め切っておく、以外方法がありません。)
そして次へを押していくと自動的にOnedriveに物が格納されるというセットアップ。
(このPCにのみファイルを保存するを選べば回避できます。)

そしてそれらを行ってしまったあとにやっぱりやめた、の方法について指示がないこと。
本当はPCの保存容量数百ギガ、数テラあるにもかかわらず、デスクトップに物置きまくったら保存ができないとか、
Microsoftの誘導に掛かってる人はゴマンといます。
ゴマンて比喩表現の話なんだけど実数はゴマンどころじゃないですね、5億とかかもしれない。

今日は対応しながら、そういえばこれは「クラウドにバックアップ」しているはずなのに
ファイルを消すとクラウドのファイルも勿論消えてしまうんですね、
はて、バックアップとはいったい?
どうせクラウドでファイル管理するなら、各自の履歴もとっとけばいいのに、と思うのですが、
そこまでのサービスはやっていないようです。酷い方手落ちというか…バックアップとは?
というわけでローカルにあるキャッシュをバックアップするという意味の分からないバックアップを今日もしかけるのです。
もう一度いいます、バックアップとは?

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3度目のLinux

日本一の駄目男パソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

3度目は社命でLinuxサーバを作りました。今度は理由がわりと緊迫感あるもので、
自社サーバで運用しようとした通販サイトが、Windowsサーバでの運用に耐えられない、と判断したためです。
そのサイトを作ったエンジニアの方はソフトウェアに関しては申し分のない達人で、尊敬する3エンジニアのうちの一人なんですが、
ハードウェアについてはソフトほどの知見はなかったようで、
むしろハードに強かった私がリソース測定をして、サーバの差し替えを行うことになりました。

で、すぐさま新しいハードを発注し、RHEL(商用Linux)をインストールし、
なんとかかんとか外部から参照できるサーバを2泊3日くらいで作成しました。

稼働当初はものすごいパフォーマンスが出せたのですが、稼働1週間くらいでものすごいパフォーマンスが落ちました。

なぜなら蜂の巣にされたからです。

蜂の巣といってもデータが抜かれる、というよりは踏み台にされた、のほうが正確な言い方です。
某大学の情報センターから「おたくからメールが山盛りでくるよ!」とクレームが来て発覚したわけです、大変に恥ずかしい。
いまならどうして蜂の巣になったのか一言一句あますことなく説明できるのですが、当時はパニックになりました。
とりあえずサーバを止めて、ルーティングを止めて、
原因ここかな?という部分をつついてはルーティング再開しての繰り返し。
今だったら普通にポートを眺めて原因特定して…みたいな流れがまったくなかったので苦労しました。
当時の私の知識不足とはいえ、こういう経験が「知らないことは許されるわけではない」という思想につながっていったんだと思います。

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2度目のLinux

週2でカレーをいただきますパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

生涯2度目のLinuxは今度はさすがに自分でサーバを立てよう、と思ったのがきっかけでした。
すでに社会人でしたが、ふとしたきっかけからノートパソコンが一台もらえることになったので、そのリソースを使ってなんかしようかな、と。
あとたまたまどっかのソフトショップで「かんたんLinuxサーバ」なるソフトが売っていたので、しかも安かったので安かろう悪かろうで手だしました。やらなきゃわからんこともあるんですよ多分世の中には。
かんたんLinuxサーバ(そんなような商品名だった気がするという理由でこう書いています)はインストールをすると、あとはGUIでウィザードが立ち上がって、
設定値を入れるだけでLinuxサーバが作れる、という初心者に対して夢のようなソフト一式でした。

今では絶対選ぼうはずもない道です。

最初にLinux触ったときも、このときもそうなのですが、一番いけなかったことはどこになにをつなぐか、がわかっていなかったことにつきます。
2回目の頃はすでに家庭内どころか会社でもLANくらいなら余裕でいけるぜ、みたいなレベルにはいきついていましたが、
LANとWANをつなぐ、ということがつまりどういうことかを正確に理解していませんでした。
なので、かんリナのウィザードが立ち上がって「あれ?こんなにいろいろあんの?」みたいなことになりました。
ノートPCをサーバにするという発想も、型落ちしたからただでもらえるようなスペックでもLinuxなら動くだろうというもくろみもほぼ間違っていませんでしたが、
ネットワークに対してあまりに無知だったので、日の目を見ることなく2回目のサーバは電源オフとなったのでした。

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Linuxに最初にふれたとき

当て推量は適当に推すパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

初めてLinuxとふれあったのは大学3年のゼミ室で、でした。
大学後期に入ってから成績が伸びたもので、だったらいっちょゼミ室のDomino(というグループウェア)のサーバの責任者にしてやろう、とお声がかかったのでした。
さて、とはいっても私が成績のびたのはパソコンの話であって当時はサーバド素人もいいところでした。
つい半年前にモデムの使い方も知らなかった人が管理者とか結構笑い話です。
一応教授がパッケージを購入するにあたって(美人)インストラクターによる指導つき、という買い方をしたので、インストラクションつきだ、楽勝だろ、ということでなんとなく調子に乗って引き受けてしまったのでした。
ド素人ついでにいうとまだ当時はネットワークもド素人で、自分でLAN作ったことがありません。
そんなひよっこに丁寧な指導がついて、通り一遍のDominoのいじり方はわかったのですが…なんかこのパックは構築についてはほとんど触れられてないやつだったのですね。
従ってドメインとサーバとネットワークがあるからあとは頑張れよ、と。無理だ。
でもまあなんとか、もう記憶にないですがいろいろ文献読んでなんとか形にしました。ネットワーク接続とかはあらかじめサーバが納入されたときにやってあったので、私がしたことはDominoをインストールして外部から見られるようにした、だけです。
今考えるとセキュリティのセの字もないし、そもそも運用がグッダグダだったので使われたのかどうかは知るよしもないのですが(作っといて使いませんでした)
あのときの経験は私がこの業界で生きていくきっかけの一つだったとすると大変貴重なものです。あのとき問題にならなかったことはあとで考えると山ほど反省点が出てきますが。

とそんなことを考えつつ、そもそもそんなひよっこに外から部参照できるサーバをまかせてしまううちのゼミの器量すげえな、と思った出来事でした。
今だったら踏み台にされまくって蜂の巣だったろうに、と思うと時代背景ともミックスアウトされてとてもラッキーな経験だったのだと思います。

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テンプレマシン

忘年会したかったパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

出来ていたことは基本的にそのまま継続したい、というのが私のPCに対するスタンスなのですが(もちろんアプリが再配布されないとかそういう無茶ぶりはおいといて)
Linuxというのは基本的に自分の使い勝手が良くなるようにカスタマイズしまくれるOSです。
およそ自分がどう使いたいかという意向に基づいたカスタマイズなので、
起動したら○○というサービスはつけておきたいし、ほかはいらん、とかが主でしょうか。
私も私で常用するOSではないものの、メンテナンスのたびにいちいちあれやるこれやるだと面倒くさいので、主にテキストエディタ周りのカスタマイズと、コマンドを略式にするための簡単なスクリプトを仕込んでいたりします。
そういえば昨今のWindowsはカスタマイズしたい部分が激減して、
ある意味使いやすいOSになったともいえるし、融通が利かなくなったともいえるOSになりました。
GUIであるということも大きいでしょう。
Linuxは逆に99%GUIでしか使ったことがないので、中身が違ってもやることなすことは基本的にはあんまり変わっていません。
なのでカスタマイズも同じ方向、同じことをほぼ毎回やります。
サーバ一個仕立てるのに大体3時間くらいかかったのですが(うち2.5時間は儀式に使っています。)せっかくHYPER-V使っているのだから、今後は今回使ったマシンをテンプレートにして、テンプレートから作成するようにしようか考えています。
テンプレート化してもそこまでサーバを仕立てる用事が頻繁にあるかってと、ないんですけどね。むしろOSや中身が変更されたときのアップデートに使う時間の確保がめんどいというかなんというか…。

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Linux再履修

防災放送がおっかないパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

自宅でサーバ運用開始して早18年くらいたつのですが、
何事も定期的に知識入れ替えしないと忘れる、ということと
案件で使う可能性が高いということで再びLinuxサーバを立てることにしました。
18年前はもちろん物理の箱でサーバを作っていたわけですが、
今は仮想化環境がバッチリ整っていますから、そちらでささっと箱が作れてしまいます。
なんという省電力。
当店はWindowsサーバを前提にしてますので、HYPER-Vを使って作ります。
これも私が最初にHVでLinux仮想サーバにチャレンジしたころは
いろいろと手続きが必要で大変だったのですが、
今は普通に仮想マシン上で仮想dvd走らせれば勝手にドライバ等インストールしてくれて
なんの儀式もなく普通にLinuxマシンができあがりました。長生きはするもんだ。
ここまでいろいろ便利になってくると、かつて私が「どうして」と思ったことは
どうしてと思う前に解決していることが多いです。
便利になるということはありがたいが学びの機会は減っているのかもしれん、
としみじみ思った次第です。

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やってみなければわからない使い道

四六時中七味のことを考えているパソコンサポートなかざわですみなさんこんばんは。

今でこそ生活の中核をなすといっても過言ではないUSB端子ですが、製品が発売された当時はみんなどうやって使っていいのかよくわかっていないという代物でした。
たしかにコンパクトで取り回しがしやすいことは間違いないのですが、とりあえずマウスしかない…みたいな具合で、複雑なデータのやりとりが生ずるデバイスはまだまだSCSIという端子に圧倒的優位がありました。

とはいえ、それまでの常識だった「パソコン起動中に機器の抜き差し」をしない、は革命だったと思いますし、それまでのピンを刺す周辺機器に比べてピン折れのリスクが減る…というのは見え方としてよかったんじゃあないかと思っています。

当初弱点とされていた転送速度もあっという間に改善され、とうとうすべての携帯デバイスが搭載するに至りました。まさかappleまで追随するとは思ってませんでした。

USB以上に当初その存在が疑われていたのはbluetoothでした。

USBを無線化する、ような触れ込みでデビューしたわけですが、当初のBTはブツブツ切れまくり、本当はファイルの送受信等、ネットワークの代わりに使える予定だったのに対応させるWindowsのリソースが減りまくってまるでだめじゃん!みたいな評価でした。

それでもしつこく搭載を続けてきた結果、BT2.0くらいの規格でようやく日の目が当たってきました。発想はすぐれていたのにそれの受け皿となる機械の成長がおいつくのに時間がかかったと思っています。

なんにせよ、すぐに結果を求めないでしつこく成果を求めることも大事なんだな。
という場面ではこのエピソードを思い出します。

いかなるストレージも

共有ドライブというものを初めて設定してからかれこれ20年以上たつのですが、
どんなに時代が移り変わってディスクの容量が何千倍にも変化しても変わらないことが一つだけずっとあります。

いかなるストレージ(共有ドライブのことです)もあっという間に(通常一ヶ月くらい)8割使われる。

共有ストレージを作る理由というのは「単独のドライブではデータを収容しきれない」ことが主でした。
共有作業するだけならなんぼでも方法はあったわけです。
むしろストレージの性能がいまいちな場合はストレージ上で共有作業するなと言ってたくらいです。
なので、ストレージを増強するという需要があるときは、常にユーザーのドライブはカツカツなんだ、ということに長い間気がついていませんでした。
だから、10倍の容量のストレージを用意すれば、100倍のを用意すれば、事足りるみたいなことを平気で考えていました。まったく愚かです。
足りないのはすでにわかっているのだから、足りるよう工夫を促すべきだったのです。
そして一番多い容量圧迫が「重複ファイル」でした。

ことの発端はいざというときのために共有にファイルをアップしておこう、というバックアップ的な側面から始まり、そしてそのファイルをどこにおいたのかがわからなくなり、
結局同じファイルを出力してまた共有に…のループです。
今でこそ履歴が機能として大変上等なものとなったので、過去ファイルを探す手間は大幅に省けたわけですが、大事なことは本当にファイルがどこにあるかを上手に把握することだったのです。テクノロジーでその事実を覆うといたちごっこが続きます。
残念ながら現在ではクラウドというほぼ無限の容量があるストレージができてしまったんで
こういう悩みは少ないだろうし、だからファイルを雑に生成しても問題はないかもしれません。

ただし、それらを探す時間的コストについてはいつまでも解消されませんので、そこを考えてストレージを利用するようにしましょう。

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